よけきれず斬られるポーズにするので足の芯を曲げておく。ステンの丸棒、2.0ミリかな。
かなり堅い。
これね、説明書きに純金ってかいてあって、裏面に24Kってホントに書いてある。
メッキとはいえ、凄い。
今作ってるやつらはアクションポーズなので、自立しずらい。てか無理。
なのでベースを用意する。センチ画廊に合わせて、293ミリ角のもの。昨日アクリルボックスを買いに行ったついでに京王アートマンで加工してもらう。
作業を早めるためにウレタンのサーフェイサーに金属用の硬化剤を入れて使う。硬化が早い、厚盛りがきく。最強。
削るのも、3Mのスポンジ研磨シート(名前知らない)をペンサンダーにつけてるから凄い早い。少し値ははるが、この企画はスピード命だからね。
斬られ傷をつけて、そこから郵便物がぶちまけられる予定。手足も付けてあげよう。
半田でディティールアップ。この状態は古風過ぎる。さすがに木製はないでしょ。
サーフェイサーを吹くために割り箸を接着してます。
やられ役ポスト。古風な丸型がよいかと。
木で大体の形を決めてゆく。
いろいろ試してみる。彼の髪型は割とパーマのトップの位置が開いているので2ミリくらいづつ足す。
耳の位置が後ろすぎたので、1.5ミリほど前にずらす。
あと感じをつかむ為に黒目を塗ってみた。誰かわかるよね。
体と頭のリアルさにギャップが出そう。どうするかな。
そういえばこの作品、選挙で自民党が勝利して、郵政民主化法案がとおる計算で作ってるんだけど、大丈夫かなぁ。
だいぶいじってみた。
髪型に特徴があるから、雰囲気は出しやすいが、ディティールに入っていくと難しい。
小さいからなーライターとサイズ比較。
郵政ブレードってのがなー 斬るものなのか斬られるものが難しい。キンパイの党章はぶった斬られても読めるのだろうか?