吉田朗 個人用御輿?今、わかちあえるだろうか?
立体作品を主に制作している若手美術作家 吉田朗の新作は、近未来を彷彿とさせる「個人用御輿」です。
大勢で担ぐのが「御輿」ですが、「個人用」とはどういうことでしょうか?
かつて地域が一体となる祭りのメインには御輿がありました。担ぐ者も見る者も皆で「ハレ」を共有しました。
さて現代日本人はいかに?
この現状への問いが新作の出発点です。
実はこの御輿、あなたも実際に「一人で」担いでみることができます。
初夏の暑さを感じながら、名実ともに現代化された吉田朗の御輿を体感しに、千駄木は団子坂を上っておこしください。
会期 2005年7月1日(金)?13日(水) 会期中無休
時間 13:00?21:00時
会場 スタジオBrick-one (千代田線「千駄木駅」出口1より徒歩5分、団子坂上)
マップPC用
マップ携帯用
入場無料
キュレーター 有元利彦
サブキュレーター 原えり子
主催 ブリックワン
後援 HIGURE17-15cas
●オープニングパーティ
7/1(金)19:00より
皆様お誘い合わせのうえおこしください。
●御輿パフォーマンス(※光源寺ほおずき千成市にて)
7/9(土),10(日)17:00?18:00