こまごま制作
このところの制作 2
前回、雌型の完成までは書けました。
その雌型を使って、中身を作っていきます。今はいい離型剤があるので硬化不良も無く、カッチリ出てきます。
ただ、雌型の積層が甘くエアが入った所などは持っていかれて穴が空くので、修正していく。型を育てている感覚がある。
石膏型だと型取りのたびに崩れていって補強は難しいんだけど、ポリ型は修正して精度を上げれるのでそこは良いなと思う。
上半身と下半身を接合。足にナットを仕込んで固定用にする。
手前が上下接合したFRPの張り子。奥の銀のがアルミ。FRPのは全面にペーパーを当てたので白っぽい。
で、型がまあソコソコいけていることを確認したので、別の制作に入る。こっちはかなりあやしい。
ファイバーグラスを巻いて、
ヌイグルミに樹脂。
ヌイグルミを毛をバリカンで刈るも、毛深すぎてバリカンが壊れる。スキカット弱し。
こちらも自立させる為に足にナットを仕込むので、エアソーで足カット。当然ながらヌイグルミなのでわたが出てくる。
わたをむしり取って、ナットを埋め込み固定。足を元どおり接合。これを左右で行う。
あやしいけど、まだ続きます。