こまごま制作
タカシマヤ搬出からこれまで 3
多面体中型作品テストを進めていく。
クマと組み合わせた小型作品の多面体は紙で仮組み、展開図にバラし、展開図スキャン、パソコンで作図、組み立ててから樹脂塗り込みと工程を踏んだんだけど、慎重になり過ぎてた感がある。
↑やや慎重に進めた小型多面体作品。
今回は細い角材とエアの釘打ち機でかなりラフにフレーム組み、採寸しながらベニヤカット、テープで仮留めしながらファイバー入りのゲルで本固定、だいたい組めたら穴を空けて内部にファイバー入りのゲルを流し込んでバックアップ補強、足りない面はファイバー敷いて引き伸ばし、となるべく慎重にならずに無駄を省いて進めてみた。
途中、釘打ち機が不調になり、シリンダーをバラして、グリスアップやら、ジグソー内部からファンの砕けたパーツのが出てきて一台死んで買い替えしたり、ランダムサンダーのパッドがウレタン加水分解でモゲたりとなんだかいろいろやったけど制作の進み自体は順調にいった。
↑初バラして快調に。オイルは切らさなかったけど、グリスが切れて渋くなってた。押し付けて打つコンタクト打ちだけでなく安全装置をキャンセルして空中フリーでも打てるトリガ打ちが出来るので危ないけどすっごい便利。