だるま
メルトダルマにオスプレイ
これも紆余曲折あり(なんだか最近迷い道に入りやすい)塗り替えしながらここまで固まってきた。
はじめは順調にシルバーまでいっていた。それが、なんというかライブ感というか、カッチリ決めきった仕事ではない進め方をしたくなり、こんな感じに。
良さそうな瞬間もあったが、あっという間に過ぎ去り、ため息とともにしばらく箱の中へと封印。
充分に箱の中で寝かせた後、意を決してペーパーで色を剥がし、再度ベースにシルバーと今回はその上からパールブルーを塗装。シルバーの反射が強いのであまり青は見えない。角度でスッと青みが入る感じ。(奥のやつ)
そこからオスプレイをペイント。カッチリ決めるのから逃れようとして、やはり今回もダメでカッチリに戻るという流れ。エビ子供のボディのペイントの時にやった流れと全く同じだ。
なんというか、気持ちをなだめる為に一時的に作品を視界から外して、塩漬けにする感じ。やってみて失敗した作業に対して、少し忘れて「まあいっか」と思えるまで放っておく時間が必要なようだ。全然、修行が足りないね。やっぱり失敗すると悔しいし、何とかしたいと思うんだけど、すぐは何ともならない事が多いからなぁ。
ダルマを箱にしまっていた時は、クマ多面体の台座塗装、メルトダルマを新たに2個ポリ取りとベースブラックの塗装、上塗り、小型作品の原型作りなど、パラパラと並行作業を進めていた。下の画像は新たにポリ取りした2個のメルトだるま。
↓片方にはマジョーラを使ってみた。