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yoshida akira works diary
Archive for 12月, 2010

全体はこんな

足、腹周りの装飾が済んだ状態。文字、文様系が多い。

ここから刺青系の文様を吹いていくいく。

背中の桜模様

今度は背中に桜の枠に犬文字がはいった柄を吹く。

この画像は二回目に吹いたもの。一度目はしっとり。マスキングの位置決めに水を使ったら粘着性が上がり過ぎて剥がれなくなるトラブルに見舞われる。クルマのスモークフィルムなんかではメジャーなやり口なんだけど、ダメでした。

犬文字アップ

中央の模様のアップ画像。

文字のアウトラインを二重にしてエッジで色をぶつける。マスキングを半分くらいずつ剥がしながら吹いて、またマスキングを貼って逆エッジを吹いて‥みたいなことを繰り返して進めていく。

犬文字

三ツ玉を基準に今度は腹に文字模様を吹いてみる。

柄的には完成時に手前に来るものから吹いていく。で吹いた部分にマスキングしながら、奥の柄へと吹き進めていく。

まだまだ序盤だなぁ。

足の柄から

足に三ツ玉を吹く。
位置的に基準になる場所なんでここから吹き始めるパターンが多い。足のセンターで決め、高さを揃えれば全体の基準位置が出せる。

顔完成

顔の塗装が完成した。
ここから刺青的柄をエアブラシで吹いていく。

顔に色が入る

マスキングを決めて黄色、黒と吹き進めていく。

画像では髪の毛、目が決まって、これからヒゲを吹くために仮決めをしているところ。

顔面のマスキング

顔を吹くために顔面にマスキングを施す。

相手が曲面なので、始めと終わりがなかなか噛み合わなかったりする。 マスキングの貼り具合で顔が変わるので、結構気をつかう。

アルミ本体ベース塗装

アルミの張り子中の修正が済んだので、ホワイトのベース塗装を済ます。 ホワイトの前にアルミの密着剤とサフェーサーをみっちり塗り込んでいる。

アルミの張り子中が届く

PC180289 by YOSHIDA Akira


PC180289

Originally uploaded by YOSHIDA Akira

アルミ鋳造をした張り子中が届く。

届くといういうか、取ってきた。中のアルミと入れ替えに大のFRPを鋳造屋さんにおいてくる。型の入れ替え。

スーパーカーゴという運送屋に朝一番アトリエに来てもらいFRP原型を積み込み。

その後、埼玉の熊谷まで行きそこで中アルミをチェック。足の平面が出きっていなかったので、運転手さんが昼を食べる間に修正、梱包の準備。大FRPの原型は鋳造屋さんに置いてきて、鋳造に入ってもらい、中アルミを車に積み込んでアトリエへ。

アトリエにて全体にランダムサンダーを当てて、少し修正を入れたところ。

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