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yoshida akira works diary
日々のことがら

鉄きったり

単管、角パイプなどを図面どおりに切ったり貼ったりしていく。

台は人体用の塑像板を2枚つなげたもの。

そして

アトリエを新作制作体制にしてゆく。青いのは、スタイロフォーム。置き忘れの発泡スチロールも芯で使おう。

アトリエの先輩に型どり方法でアドバイスを頂く。制作行程のプランを練る。物的なクオリティーって行程をどこまで考え抜いてるかってのと、気合い、時間だと思う。気合いはまぁ入ってるし、時間は限られてるから、頭使うしかない。

まだまだ勉強が足りないなー。

電灯増設

アトリエの電灯を増やしてみた。作品で使った蛍光灯ユニットがあったので、そいつを天井に。
簡単な配線をして、完了。新作に向け、環境、道具を整備。エアブラシにトリガー式の良い点を取り入れるマル秘改造も施し、更に改造パーツを世界堂に注文して、ペイントのクオリティーアップを目指す。
日立のポリッシャーも買っちゃおっかな。

ラルフ

友人の元木孝美展を見に行った。

その帰り、ポロラルフローレンのショップオープニングやってた。

ななまがり

アトリエから、リサイクルショップに行った帰り道の風景。

春っぽくなった。

アトリエそうじ

そろそろ本格的に新作を作りたくなり、清掃。連載彫刻は4月から月刊でやります。肖像権関係、自分の中で何となく結論が出つつある。ガイドラインみたいのね。Aランチの出品作家さんで、美術の法律関係詳しい方がいらっしゃって、いろいろ話をうかがえた。

それとは別にもう一本個展をいれようと思う。どうなるかはわからんが。一発勝負かけるつもりのをやりたい(いつもそうなんだけどね)。

一般社会と接点持たせたいってのが最近自分の中で大きい(現代美術のマーケットってきっと小さいから)んだけど、その方法論として一つは連載彫刻、つまりニュース性を徹底的に作品に取り込むこと。もう一つ最近頭の中を支配してんのが、時代の空気みたいのを切り取れないかな‥っての。たぶん連載彫刻よりかなり抽象化される。小説とかの影響だと思うんだけど、いいものは切り取ってくるよね。感じなんだけど、鮮烈にわかるってのかな。そんなのを三次元でやりたい。難しいと思うが。

日本だと作品成立のロジックって、西洋のイズムの時差ローカル版
とか、評価の逆輸入とその骨抜き再生産(短期ビジネス的にはいいんだろうね)とかしか無いように感じる。更に、歴史による検証が脆弱だから、何でもあり的なジャンクかコピーがあふれて、普通の人にはさっぱりわかんないんだと思うのね。評論も閉鎖、硬直した業界にしか発信されないからリアクションがビビットにない。

そんなんなのかなーとか僕は勝手に思っているの。

で、わかるのをつくりたいのですよ。さっぱりわかるやつを。そうすりゃ、いろいろをふっ飛ばして、なんかになる気がする。

コメント機能

彫刻道
の藤堂先輩より、スパムコメント対策を伝授。早速プラグインを入れてみる。

昨年末かなんかに大量のスパムコメント(一日100以上)が来るようになり、対策を講じないままコメント機能を閉鎖していたんだけど、さきほどコメント機能を復活させてみた。

搬出

朝、六本木、仕事で池袋、帰りにまた六本木で作品を回収、搬出。なので夜の東京タワー。

今日一点販売できたので、少しだけ搬出が楽になる。でも、両手荷物で、トレイン搬出は結構キツイよね。搬入は昼間だったから電車がすいてたなー

補充

Aランチのショップスペースで販売していた、フォトカードが何種類売り切れたので、朝仕事前に補充にいく。

レッサーパンダと牛の鍋のはなんか売れる気がするので、わかるがまさかジョンイルさんも売れるとは意外。ミサイル発射のニュースが追い風になっているのだと思う。

今夜、搬出だ。写真は会場のアクシスと東京タワー。

ギロッポン

こういう人まだいんのかな?

上海とかっぽい雰囲気。雨で東京タワーが霞んでる。六本木です。9時過ぎです。

Aランチ開幕しました。レセプションはどーしても動かせない予定があり棄権。残念。スタートの10分ぐらいを見届けて、仕事に。その後二次会で合流。なんか100人くらいはきたとか。初日は三時からだったのに、すげー。

出品作家さん方と懇親を深める。やはり美術界は狭いようで、年代が近いと初対面でも大体誰かを通してつながる。