仏間でクリスマス
寄ってとったので結構ゆがんでいるが。
死に神、龍などを塗装していく。
パールによって反射がマイルドになり形がわかりやすくなる。
結構怪しげな光りかただが。この上に刺青文様を塗装していく。
エアブラシを駆使して紋紋を吹いていく。
ベースにはパールをクリアを入れてある。反射感が違っているのがわかると思う。
はみ出たポリを削り、ピンホールを消し、何回かそれをやって、サフを吹きまたそれを研ぐ。で、落ち着いたところで周りにミストが行かないようにホワイトを吹く。
それがこれ。
早めの樹脂で固定。
手で持ちながらホットガンで一気に固める。
長年愛用のホットガン、パワーソニック号が臨終。以前から温度調節は駄目になっていたが、ドライヤー程度の温度しか出なくなった。長い間ありがとう。
各パーツの型取りが終了したので、本組に入る。
型取りはシリコンの待ち時間が長く大変だった。いっそうかけると6時間ぐらいはなんも出来ないから・・・
今回はパーツによっては片面だけシリコン型で逆面が石膏型といったハイブリット型取りをやってみた。時間的にやらざるを得なかったといった方が正しいが。
体部分は石膏の分割型でとる。
滑らかな形なので5分割。シリコンでやってもバックアップと浮いちゃうし、何よりも石膏は安い(原油の影響か上がってはいるけど)。
塗装が終了した頭部をシリコン取り。
旭化成ワッカーの8520。真空脱泡が必要だが、高強度なので、積層ほうでガーゼなしも可能。今回は三層がけガーゼなしでやってみた。