仏間でクリスマス
頭部にウレタンのリッチホワイト。
凸凹が複雑なので垂れずにピカピカに吹くのが難しい。ガンが寄りすぎると垂れるし、離れすぎるとパラつく。
まあなんとか・・・
なーんかやばい写真。
塗装用かぶり物と防塵マスク。このマスクは防塵も防毒もフィルターチェンジでいける優れもの。3Mの6000シリーズ。
こんな感じに分割している。
真ん中上は右手の中指。型取り的にカットした方がやりやすい。
ボディも吹いてみる。
足の部分は別パーツなので穴が空いている。
白を吹いて乾くと若干ペーパー目が出る。パールを吹く前に800番で修正。
腕に塗装。
かなりこってり塗ってみる。新しく買ったガンのiwata LPH-100の1.4を使ってみる。
新型は101なんだけど塗料屋でこちらを勧められる。
低圧なんで吹き返しが少ない。しっとり吹けた。
やっぱ頭部で印象が変わるね。
だいぶ詰めてる感が漂う。
サフまできた。顔面は機械が使えないのでやはり時間がかかる。毎日やってもほとんど変化して見えない。耐えどき。
バラバラのパーツを仮で組み立てる。
研磨や造形はバラバラの方がしやすいので、あくまで全体のバランスを見るためのもの。
粘土原型の時の形を思い出す。
いろいろ飛ばしちゃったけど、型取り後です。
バリとか出まくりです。心棒の関係で肘に穴とかデカデカと空いてます。こっからがたいへんだぞー。
イメージはつかめる。
粘土でどこまで詰めて、FRPでどこまでやるか、その辺の見極めが難しい。形がシンプルなら早めにFRPに行った方がラインが綺麗に出せるし、複雑な形はFRPだと詰め切れない。