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yoshida akira works diary
こまごま制作

サフからの修正

サフェーサーを吹いたところをランダムサンダーと、手研ぎで削っていく。そうすると出っ張った所が削れて下地が見えて、凹んでいるところはサフが残る。

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入り組んだ所はこんな感じのまだら模様が出てくる。下地が出たところを削り続けると、穴が空いたりするので修正時はパテ盛り、サフでの厚み増しを主体で進めていく。

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ある程度削ったらまたサフェーサーを吹き付ける。

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そしたら、また鉛筆で凹みのマーキング、パテ盛りとエンドレスで続いていく。

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サフ、パテ、削り

サフの薄吹き、パテ盛り、削りを繰り返していく。サフの痩せが出るといやなので、まだサフは薄くしておく。

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上の画像がサフを吹いたところ。下の画像はパテ盛り後。

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この作業がしばらく続きそう。

サフを薄く吹いてみる

大きいラインがだいぶ見えて来たので、サフェーサーを吹いてみた。
樹脂の色合いにバラつきがあるので、色を全体に合わせないと細かい修正が出来ないのでサフをかなり薄くして吹いてみた。

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逆側もひっくり返して修正

大きなラインはだいぶ整ってきた。修正を続けていくと凹んでいるところは度重なるパテ盛りで肉厚が増していき、出っ張った部分は繰り返しの研磨で厚みが薄れていく。それが限界までいくと表層のピンホールではなくて、貫通する穴があいてしまう。
穴があくとその周辺もかなり薄くなるので弱そうなエリアを叩いて砕き壊してリューターで削り、一度穴を大きくして一定の厚みを確認してから埋めていく。
修正がすすむにつれて、そういった「抜けてしまう」箇所が増えてきて時間がとられる。でもだいぶ進んだサインでもある。

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修正まだまだ続く

画像を比較すると、パテを盛ってる場所も毎回似ている。同じ箇所の凹みが毎回気になって埋めていることになる。あと一度埋めた所はピンホールなどが出やすいから、その修正でということもある。

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パテ盛り、削り

相変わらず修正が続く。少しづつ形は滑らかになってきてるんだけど、画像で見るとほぼ変化なし。ひたすら地味な作業が続く。

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修正が続く

裏面は前回でざっくり修正して、上面の修正を進めていく。前回に、テラテラにした部分を削り、気になるところにマークしてパテ盛り。

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絵的には変わり映えのしない画像がしばらく続きます。ひっくり返したりしつつ、ひたすらパテ盛り、削りを繰り返していく。

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底面貼り最終回

やっとのことで、底面貼り込みの最終回までこれた。
前回で大きな開口部はメドがたったので、残る前脚と玉の穴を塞ぐ。板離型、ゲルを置いてガラスマット2層、ベチャっと接着と工程は同じ。

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で、塞いだ底面をペーパーでならす。

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いい感じに落ち着いた。

底面貼り第四弾

底面貼り長いな。ものが大きいのと、後付けなので行程的に苦しい部分があって長引いてる。まあ焦らずしっかりいこう。まずはオープンスタジオの為に再度出し犬張り子をかたずけ。そのあとこま犬出してきて、メリメリっと本体を持ち上げ、前回貼り込んだ底面をチェック。

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いい感じです。個人的には。はみ出してるとか、抜けがあるとか、細かい所はありますが平面レベルが出てて強度もしっかりあるので、後は修正でいくらでもフォローできる。

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今度は玉と前足の底面を同じような行程で作成。プロセスは同じなので説明は割愛。ベチョっとくっつけて完了。

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底面貼り第二弾

日をまたいで、完全硬化後、バリッと剥がしてみた。
離型もばっちりで、想定した感じになった。嬉しい。まだ補強なしの一層目だけなので、裏側ガラスマットを貼り込んでいく。

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結構きわどい角度で立てている。強度と軽さがある材料ならではの芸当。

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ガラスマットを2層分貼り込んで、フィルムの離型剤をペーパーで剥がして、お尻の方も底面を作り、貼り込み。

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次は真ん中部分を貼り込む予定。