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yoshida akira works diary
個人用御輿

重ねてこうなる

重ねて爪楊枝で固定厚み出してからカービング

スタイロ

スタイロの板の40ミリをジグソーで切ってそいつを積層して形を造っていく。ペンでデッサンしながら。

削り出し塗装

こんな感じになったが結局は‥

今はキッツイ赤色。この下にラッカーの赤色が三層、白色が四層更にその下に、ウレタンのサフが何層か吹いてある。

これを研いでいって、赤と白のマーブルを作っていく。できたら今度はウレタンのクリアでフィニッシュ。ラッカーの塗膜の方が一体化しやすいのと、塗膜が固いので研ぎ出しには適している(と思ってる)逆にプラスチック用ウレタンは変形への追従性がいいので(柔らかい)、割れをおこしづらい。2つのいいとこ取りになる予定。本当か?

今日

絵馬の搬出。ひと段落ついた。テラスから代官山の街を見おろす(偉そう)。見に来て下さった皆様ありがとうございます。そして会場に居れなくて申し訳ありませんでした。無事会期を満了する事が出来ました。

ブログをさぼっている間に作品は再修正を終えて、塗装に入ってる。あと少しで一個目は完成する。

2個目以降は、粘土原型ではなく、スタイルフォームで行ってみようかと考えてる。やっぱり表面の磨きでほぼ全面にサンダーを入れる羽目になるので、平面が多い形なら、粘土原型の優位性はあんまりないかな。もう少し、でかいの作りたいし。スタイルフォームってポリで溶けるけど、ウレタンのサフはどうなんだろう?溶けないなら、ガラスマットとサーフェスマットを組み合わせていったら早そう。だめなら必殺のスプレーノリとアルミホイルコーティングを使うけど‥

スタイロで大体の形作ってポリにして、その上から粘土で複雑な形態作って、部分石膏取りして、くっつけてもいいしなー。スピードとクオリティーだね。

腰部フレーム

肩だけだと、しっかり背負えないので、腰フレームも作成。

わかるかなー

ほら、奥で、ナットの上の方が見えるかな?手が届く限界。

固定の模様

前に作った、作業用の穴がここで役立つ。

中で固定してます。

これは

フレームを本体側に固定するのに長ナットに丸棒を溶接したものを、本体の内側から固定する。丸棒の部分にポリを盛って、つけんのね。

こちらも

塗装を剥がした。入り組んでいるので、サンドブラストで剥がす。

こういうのに限って塗膜が分厚いのね。すげーしつこかった。