だるま
メルトだるまに顔下地
メタリックにキャンディー調のブルーを入れて、顔面下地を吹いたメルトだるま。
ここから細かい塗装に移るので、塗装ブースに作品を移動。まずは目の周囲に入る赤みを吹く。今までのには調色したオレンジを使っていた。でも、今回はメタリックブルーが未来っぽいので、蛍光ピンクをセレクト。
なかなかキテる。
顔面の位置直し
顔面の下地を先に塗って、その後からチョコレート色のベースを吹いた。しかし、マスキングのラインが気に入らない。微妙に斜め感が強い。作品自体の軸が傾くのでそれに合わせないといけないのだが、それが結構難しい。
そんな訳で塗り直し。現在あるマスキングの段差を消さないとあとで段差が残るのでペーパーがけ。
黒の花輪と七五桐
絵柄を増やしていく。まずは黒い花輪。
これも中の黒を先に吹いて、そのエッジに重なるように金を二種類、その上からグラデーションという工程。
グラデーションが綺麗に出た。よい感じ。
次に七五桐。金で輪郭のみ吹いてグラデーション。工程的にはほぼ同じ。
こちらもうまくいった。線が細いからじっくり見ないとわかりづらいかも。
文字を吹いていく
桜の次に今度は文字系を吹いていく。
蛍光ピンクでタギングを入れてみた。かなり細いラインだけど、うまくマスキングが剥がせた。細いラインは吹いた色ごと剥がれることがあるので気をつかう。
寄るとこんな。こっちも十字のハイライトを入れてみた。
今度は漢字。ゴールドを二種類吹いて、その上から口径の小さいエアブラシで何色か吹いてカラーグラデーションを作る。