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犬張り子完成
いやー長かった。塗装にここまで時間がかかったのは初めて。金のラインを多用したのと、塗装面積が大きかったのでとで、むちゃくちゃ時間をかけてしまいました。磨きを終えて、足の裏にカーペット貼って、完成。
一昨日は撮影準備でアトリエをかたずけ。
折り鶴
こちらサイドのラストの絵柄、折り鶴をペイント。
マスキングの位置を決めて、赤から。赤の上にマスキングして、金を二色。いつもどうり。
マスキングを剥がしている途中。この周りにふわっとゴールドが散っているのも良いな。後で再マスクして軽く吹くかも。
その後クリアを吹いて、あとリトルボーイのハイライトに金雲の金がかぶってしまっていたので、そこにホワイトとパールを吹いて下地の色にリペア。
次は逆サイドと少し装飾をプラス。
全体像
結局昨日は両サイドの菱菊と背中の五七の桐を吹いて、シッポの装飾の位置決めの、顔面のマスキング段差のならし、諸連絡なんかで終了。
側面に文字を吹きたかったが、メジャーをあてて実測すると、前側にまだ桜が足りない。+つないだ後ろの桜にクリアを入れてないから、まだ上からマスキング出来ない。
なので、文字を吹くにはまず前側の桜を足して、それと後ろの桜にクリアを入れて、それが硬化してから と言うことになる。
先に進みたいけど、そのためにはまだまだ幾つか工程をはさまないといけない。
今回の柄はエアブラシ的な難易度はそこまで高くないんだけど、マスキング作りの難しさと工程の多さ、柄の数量なんかは今まででダントツ。立体もデカイし。
探索者 石井厚生 退職記念展 −諸材料専攻卒業生と共に− に出品いたします
探索者 石井厚生 退職記念展 −諸材料専攻卒業生と共に− が多摩美術大学美術館他3会場にて開催されます。この展示に諸材料専攻卒業生として出品します。
「探索者 石井厚生 退職記念展 −諸材料専攻卒業生と共に−」
会期:2010年6月2日[水] → 6月23日[水]
開館時間:10:00—18:00(入館は17:30まで) 火曜日休館 入館無料
会場:多摩美術大学美術館
東京都多摩市落合1-33-1
京王相模原線 京王多摩センター駅中央口、小田急多摩線 小田急多摩センター駅中央口、多摩モノレール 多摩センター駅
いずれも駅より徒歩5分
ウェブサイト:http://www.tamabi.ac.jp/museum/
全出品者(計28組、29名)
秋元珠江、池ケ谷肇、石井厚生、磯崎道佳、市川武史、岩崎奈々、大谷俊一、
小野博、笠原恵実子、金賢鎬、小泉俊己、小林耕二郎、後藤智、齊藤潤一、
塩津淳司、柴田芳作、高田安規子・政子、鳥光桃代、長塚秀人、本間純、森哲弥、
諸泉茂、吉川陽一郎、横溝美由紀、吉田朗、吉田哲也、米原昌郎、Linda Dennis
※私は多摩美術大学美術館にて展示をいたします。第2、第3会場は石井厚生先生の展示になります。
第2会場
多摩美術大学図書館(八王子キャンパス)アーケードギャラリー
第3会場
多摩美術大学彫刻棟ギャラリー(八王子キャンパス)
私は2008年制作の「ボサツX」「ボサツZ」のシリーズ2点を出品する予定です。
ボサツZ
2008
ガラス繊維強化プラスチック ウレタン塗装 エアブラシによる彩色
w550mm h1670mm d540mm
マスキング
Originally uploaded by YOSHIDA Akira
顔面が完成したので、首輪をマスキング。データ上で見るのと立体を相手にするのでだいぶ違う。
長さとかがうまく行かない箇所が必ず出るので、現場調整が必ず必要。
たかおさん
この日はのんびり。友人と高尾山に登る。普段登るルートの一本横、稲荷山コースにチャレンジ。
平日だが人多し。稲荷山コースは結構山道チックで、登山って感じでした。帰りは一号路で参拝コースで。
極彩色のこまいぬくん。
撮影
この日は本撮影、梱包、ギャラリーへ発送。
昨年半ばからデジカメの調子がちょっと悪くて、1/100くらいの率で再生できません的画像が出ていた。カメラはたぶん大丈夫だろうと思い、年末にコンパクトフラッシュを交換。それ以降初の本格的な撮影だったので、どんなもんかと思っていたが、ノーエラーで行けた。
コンパクトフラッシュも永久保証だったのでタダだったので、もっと早めに交換すれば良かった。
撮影、梱包、発送は、毎度のことながらギリギリになった。梱包完了10分後に業者さんが取りに来る感じだった。もう少し余裕をみないといかん・・
ピントが・・
これもピンぼけ的な・・
爆弾とスカルで。こちら側はちょっとポップな感じで行ってます。骸骨が多くてしんどかった。歯を何本吹いたやら・・・