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yoshida akira works diary

ギャラリーにて作品チェック

無事にギャラリー到着。スタッフの方々にお土産のシャケトバなど渡してみる。お土産としては怪しかったかも。作品の開梱、展示はスタッフの方々で済ませてもらってありました。ありがたや。

軽く最終磨きをして、チェック完了。他の作品との間合いなど、計算された位置にインストールされてる。長距離輸送で心配が少しあったが、全く問題なかった。

逆サイドから。人も写ってると、作品サイズがわかる。そして天井が高い。

展示の全体的な感じ。大畑伸太郎さん、淀川テクニック(さん)、伊藤遠平さんの作品が後ろに見える。
パーテーションを挟んだ別スペースに渡辺おさむさんの作品も展示されている。

このショットがなかなか良いかと思う。

Sweet Paradox展でシンガポールへ

以前に羽生の倉庫からアトリエに運んだ作品をシンガポールで展示させてもらえることになり、是非とも現地で見たいと思い、行ってきました。 昨日の飛行機で深夜にチャンギ国際空港に到着。時刻的に地下鉄、バスともに終わっていたのでタクシーでホテルに移動。いきなり1人タクシーとか、ちょっと緊張したけど、ドライバーさん親切で大丈夫だった。ホテルでチェックイン済ませて、シャワー浴びてサクッと寝た。風邪気味だったし。

ホテルは空港からタクシーで30分強。最寄り駅から徒歩15分と結構へんぴなエリア。落ち着いてていいけど。隣は教会で逆側は学校。近隣にコンビニとかは皆無なので、ホテルで朝食を食べる。

今日は夕方からギャラリーがオープニング。作品のコンディションチェックと、撮影のために11時にギャラリーに行く。飛行機乗る前は風邪で喉など結構つらかったんだけど、なんとか快方に向かってる。割とゆっくり寝れたし、湿度高いから、気候が風邪にはいいのかも。タクシーでギャラリーまで10分くらいなんだけど、せっかくなんで駅まで歩いて、地下鉄で行ってみる。

街並みは緑が多くて、道もゆとりがある。計画的に整備してある。暑いけど歩いてて気持ち良い。でも、やっぱり駅遠いな。途中あちこち工事してる。あと草刈りとか。駅到着。ポケットWi-Fi持ってきてGoogleマップ見れると初めて街でも、怖さがほとんどない。駅もわかりやすい。車内飲食は罰金とのこと。

 

ふた駅乗って、また歩いて、ギルマンバラックス到着。早すぎた。30分ほど時間つぶさないと。マップ見ると近くに公園発見。いってみることに。

うっそうとした木々と高層ビルという組み合わせが新鮮。

公園入り口手前。茂ってるけどキチンと整備してある。小さく写ってるけど、ジョギング、散歩?してる人達もいた。

こんな豪華なテラスが。無料でいいのかなって感じ。砂糖入りの緑茶など飲んで、一息つけた。ちょっと園内ブラブラして時間潰して、ギャラリーに向かう。

ギルマンバラックスのマップ。思ってたよりだいぶ広い。昔の英軍の兵舎をリノベーションして使ってるとのこと。なだらかな坂地にギャラリー棟が並ぶ。1棟に数軒入っているから、ギャラリーの数はかなりのもの。

目的地発見。坂の一番上。展覧会ののぼりが出てる。

左の壁にはグラフィティが。椰子の木とか、やっぱり南国。

アトリエでクリア厚吹

並行作業。こま犬を触りつつ、

ダルマにはクリアの厚吹き。

ツルッといい艶。結局研いで磨くんだけど。

メルトだるまに顔下地

メタリックにキャンディー調のブルーを入れて、顔面下地を吹いたメルトだるま。

ここから細かい塗装に移るので、塗装ブースに作品を移動。まずは目の周囲に入る赤みを吹く。今までのには調色したオレンジを使っていた。でも、今回はメタリックブルーが未来っぽいので、蛍光ピンクをセレクト。

なかなかキテる。

細かな柄の仕上げ

スペースが空いたところなどに小さめな柄を入れていく。
サインなんかも。

麻の葉模様など吹く

細かい文字など吹いていく。それと、伝統文様の麻の葉をアレンジしたものも。

両方チェック

シンガポールに持っていく作品。
箱出しして両方チェック。軽く手磨き。

戦隊ものっぽい

なんか顔っぼい。戦隊もののマスク風。

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メルトダルマカラーベース

メルトダルマのベースカラーを吹く。

チョコレートカラーとメタリックブルー。

suanaにて塗装作業

マスキングをして、花文様、文字など吹いていく。