こんな感じに桜の周辺をマスキングして吹いていく。
このあと吹いた桜にマスキングして水紋を吹いたらだいたい柄が完成。あとサイン入れて、クリアを何度か。そのあと磨き。
鳥と鯉が出来たのであとは背景に水紋と桜を吹くのみ。
まずは桜から。
今度は逆サイド、白頭鷲側にも鯉を吹いていく。
鯉の形とか前に吹いたサイドと微妙に違っている。
鯉。まだ枠のマスキングとか、残ってる状態。
上手くいったと思う。この上からクリアをかければ、コントラストは上がるし。
鳥が済んだ所で今度は魚にとりかかる。
エアブラシ作業はなるべく簡単な模様から始めて、徐々に難易度を上げていくようにしている。(選べる場合)
塗装勘と塗料の濃度なんかが吹き始めだと安定しなくて、線が太くなったり、ミストがザラついたり、また薄すぎると色が決まらなかったりと、まあいろいろあるので。
魚の鱗と鳥の羽で模様的には鳥の羽の方が複雑で面倒いのだが、鱗の方は一枚一枚グラデーションを決めていかないといけないので、こっちを後に回した。
鶴についで、今度は白頭鷲を吹く。
鶴と同様、羽の模様がかなり複雑。重なり方がランダムな場所があるので、鶴よりもこっちの方が難しい。
鶴と白頭鷲と鯉を吹く予定。
まずは比較的簡単そうな鶴から。
羽が面倒だったが、まずまず。
足、腹周りの装飾が済んだ状態。文字、文様系が多い。
ここから刺青系の文様を吹いていくいく。
今度は背中に桜の枠に犬文字がはいった柄を吹く。
この画像は二回目に吹いたもの。一度目はしっとり。マスキングの位置決めに水を使ったら粘着性が上がり過ぎて剥がれなくなるトラブルに見舞われる。クルマのスモークフィルムなんかではメジャーなやり口なんだけど、ダメでした。