アルミ鋳造をした張り子中が届く。
届くといういうか、取ってきた。中のアルミと入れ替えに大のFRPを鋳造屋さんにおいてくる。型の入れ替え。
スーパーカーゴという運送屋に朝一番アトリエに来てもらいFRP原型を積み込み。
その後、埼玉の熊谷まで行きそこで中アルミをチェック。足の平面が出きっていなかったので、運転手さんが昼を食べる間に修正、梱包の準備。大FRPの原型は鋳造屋さんに置いてきて、鋳造に入ってもらい、中アルミを車に積み込んでアトリエへ。
アトリエにて全体にランダムサンダーを当てて、少し修正を入れたところ。
完成し、アクリルケースにサインも入れ、納品の終わった宝猫。年末ジャンボに合わせて仕事を始めたらしいので、仕事ぶりを見に行く。
有楽町の西銀座チャンスセンター、五番売り場の横にチョコンといた。チャンスセンターの方からお賽銭が入るんですとは聞いていたがここまでとは思わなかった。
軽い気持ちで自分もジャンボ買ってみようと思っていたが、とんでもない行列でとても買えないと断念。写真だけは撮りたかったので、植え込みに登って撮ったのがこの写真。
アルミ鋳造のチェックに熊谷まで行く。
設置に際して床にアンカーを打ち込まなければならず、しかもそれを作品内部からステンレスのナットで固定して欲しいと要望があり、その内部構造がちゃんといっているかチェック。
こちらで作成した内部パーツをボルト止めした後、溶接して中にとじこめてしまうので、この段階で確認しておかないと後で直せない。
無事オーケーだったので溶接、研磨と進めてもらうことになりました。
塗装サンプルを作成する。
アルミに塗装をするのがほぼ初めてだったのと先方から塗装サンプルの提出を求められていたので、鋳造とほぼ同じ板厚8mmのアルミを取り寄せ、密着剤、下地剤、下塗り、文様、クリアと塗り進めていく。
アルミ用の密着剤がポイントだったみたい。