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yoshida akira works diary

P-125購入

田端の古道具屋で、以前から探していたポリッシャーを購入。

日立のP-125って機種で、SP-13の前の機種だと思う。SP-18も同じ値段で悩んだが、試しに回したら、こいつのが感じが良かった。

最近のものではマキタのPV7001だったかな、そいつが評判良いらしい。

この日は午前仕事、午後一田端、銀座、青山とハシゴしまくった。

写真はなんか車両基地みたいの。ブルートレインがいた。

石膏

多摩美で吉野石膏B級25キロ購入。

バイクで輸送。

粘土つける

水粘土でモデリング。

犬張り子を作ろうとしています。以前一緒に展示させていただいた、藤原彩人さんの赤ベコに触発された部分もあります。

今回は形態はシンプルにして、ペイントを徹底的にやる予定。以前のJFLのコマ犬をかるーく越えるペイントでフィニッシュする予定。現在そのためにいろんなツールを導入してます(そんなにスゴい道具ではない)。完成は9月予定。

縄マク

シュロ縄をグリグリ巻いていく。基本だね。

粘土が落ちないため。

ちったーそれっぽく

角を落としてゆく。よく切れるので楽しい。

かるーく切ってみた

まーこんな感じ。カクカクしてる。

スライダック

発泡スチロールカッターを100ボルト直でつなぐとニクロム線が一瞬で焼き切れるので(やってはいけない)このスライダックで電圧を下げる。

電動工具のスピードを落とすのにも使える優れもの。一家に一台。

カッター

のせたところでなにもおこらないので、形をイジリます。

ニクロム線を弦にした発泡スチロールカッターを作る。完成する。

足の木の先

立体制作に戻ります。

足の上に発泡スチロールをのせる。

久村卓展

学生時代から友人で卒業後は同じアトリエで制作をしていた。

昨年から多摩美に呼ばれ、アトリエではあまり会わないが、なにかと顔は会わせている。

制作の課程で出る鉄粉を鉄鉱石から型どりした型に入れ、元の形に戻すといった作品を制作している(違ってたらスマヌ)。
今回は平面作品もあり、溶断時の高温度とそれが冷め、酸化し錆びるまでを閉じこめたような、うまく言えないが、そんな作品だった。

いままで気づいていなかったが時間をテーマに制作している作家なのかもしれない。