昨年から多摩美に呼ばれ、アトリエではあまり会わないが、なにかと顔は会わせている。
制作の課程で出る鉄粉を鉄鉱石から型どりした型に入れ、元の形に戻すといった作品を制作している(違ってたらスマヌ)。
今回は平面作品もあり、溶断時の高温度とそれが冷め、酸化し錆びるまでを閉じこめたような、うまく言えないが、そんな作品だった。
いままで気づいていなかったが時間をテーマに制作している作家なのかもしれない。
リッチのAB-300って古い機種に、新しい製品のアジャスト軸を部品で注文し、つけてみた。バッチリ。かなり細い線が安定して吹けるようになった。ボタンも微妙なアクションができるよう改造。
アトリエの先輩に型どり方法でアドバイスを頂く。制作行程のプランを練る。物的なクオリティーって行程をどこまで考え抜いてるかってのと、気合い、時間だと思う。気合いはまぁ入ってるし、時間は限られてるから、頭使うしかない。
まだまだ勉強が足りないなー。