離型剤のリゴラックブルーを水で薄めて、ガンぶきして、それをカーボンヒーターで乾かしてるところ。
一応、二度がけしておく。昨日はこの後、ポリのゲルを一層、全体にかけてギブアップ。
今日はその上に、もう一層ゲルをかけて、ガラス繊維を貼り付け、生樹脂で押さえていく。
これが掻きだし完了後。撮影時刻みると、掻きだしに六時間くらいかかってる。
ぐちゃぐちゃだね。
テキストだけだと、寂しいよね。自分で見てそう思った。
疲れると、写真は撮ってても編集して、送信が面倒でさぼる。反省してフォロー。
これは一昨日。掻きだしの前。蓋を取ったところ。
昨日(水曜)は結局、粘土の掻き出しまでやって終了。これが面倒くさいんだー。気を遣う上に手間がかかる。微妙に一層目が剥離してるところもあったが、まあ許せる出来。
今日はちょっと近所の大学によってから、アトリエへ。型の洗浄と、修正、離型剤の塗布、ポリの一層目の張り込みまでやった。一層目が塗れてれば、明日ガラス繊維のバックアップをやれば、そのまま明日中に割り出しまで行ける(表層が完全硬化しているから)。家に帰ってこの時間だもんなー。
石膏は薄目に補強はやみくもに。
実際、これはポイントだと思う。石膏は厚くすると、目方も増えるからねー。小割をたくさんぶち込んだ。これから一度、掃除して掻きだしに入る。
手が2本しかないので、重力に逆らう形で取り付けが困難。
そこでゴムバンド登場。これで仮ギメして、石膏で固定してゆく。生活の知恵?
一応、昨日は型の補強の一歩前まで行った。
一層目の剥離が、毎度のことだが不安。大体いつもなんとかなるんだけどね。
日程がカツカツだなー3月中になんとしても一個あげたいが前半が時間作れなかった影響が、今きてる。気合。
切りがねを刺すラインを墨汁でデッサンする。抜け勾配と作業性、型の強度なんかを加味して決めていく。これが結構大切な作業。
石膏雌型のパーティングを作る、金属の板。
ヤング彫刻家は何度も使うので、原型に刺す前にブラシで汚れを落とす。